キッチンを楽にお掃除!

キッチンを楽にお掃除!




お料理を作るうえでキッチンの清潔さは常に保ちたい!

料理時のモチベーションを上げるためにも、今回はキッチンのお掃除を楽にする洗剤を紹介します。



キッチン回りの汚れは、料理中に飛び跳ねた油汚れと、食器洗いをするシンクの水垢やぬめり、カビがほとんどなのはご存じでしょうか。

汚れを落とす時、ついつい力任せに擦ったりして素材を傷つけてはいませんか?

汚れを楽に落とすには、汚れと反対の性質の洗剤を使うことがポイントです!

その反対の性質を持つ洗剤をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。






重曹:弱アルカリ性

重曹は油を吸着したりタンパク質を分解したりする作用があるため、キッチンなどの油汚れに最適です。

 

 

 

セスキ炭酸ソーダ:弱アルカリ性

セスキ炭酸ソーダは重曹より少しアルカリ性度の高い弱アルカリ性。

ごびりついて落ちない油汚れは、重曹よりもセスキ炭酸ソーダのほうが効果あり!

セスキ炭酸ソーダは、汗や生ゴミなど酸性の臭いを中和させる消臭効果もあるため、排水口や生ゴミ箱の掃除に適してます。

 



酸素系漂白剤:アルカリ性

重曹やセスキ炭酸ソーダよりもアルカリ濃度が高いのは酸素系漂白剤。

日々の掃除で使用するというよりかは、大掃除にしっかりと落としたい!という時に。

特に「オキシクリーン」という商品は、洗浄力が強くつけ置きだけで汚れが落ちる!と有名です。頑固な油汚れや排水口の除菌にも効果的です。

 




クエン酸:酸性

クエン酸は、重曹やセスキ炭酸ソーダとは反対の酸性。

水垢などのアルカリ性の汚れを中和する効果があります。

シンクや水栓などの白く固まってしまった水垢を落とすのに最適!また、雑菌の増殖を抑える殺菌効果もあるので、ぬめりやカビが生えやすい排水口にも効果的です。



 

塩素系漂白剤:強アルカリ性

5つの洗剤の中で一番アルカリ濃度が高いのが塩素系漂白剤。

殺菌力が強いのが特徴で、頑固な黒カビにも効果があります。

洗浄力が強い反面、つけ置き時間や使用できないものだったり、酸性洗剤を混ぜてはいけないなど、使用の際に気をつけるポイントがいくつかあるので注意です!





 

 

以上を参考にぜひ!楽にお掃除を!